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【迷わない】転職エージェントを使う際に抑えておきたいポイント

女の人が一番のポーズをとっている
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こんばんは、中堅サラリーマンのりょです。

「よし、転職しよう!」と思って転職エージェントを使おうとしても、転職エージェントの会社ってたくさんあってどれを使っていいか迷いますよね?

本記事では転職エージェントを使う際にここだけ抑えておけば大丈夫なポイントを解説します。

この記事はこんな人におすすめ

・転職で失敗したくない人

・どの転職エージェントを使えばいいか分からない人

・自分に合った転職エージェントを使いたい人

ではいつも通り結論からいきます。

目次

結論

転職エージェントを使う際に抑えておきたいポイントは

①大手で実績がある

②2~3社同時に利用する

③熱い担当者を選ぶ(超大事)

では順番に解説していきます。

大手のエージェントで実績があるか

ここで質問ですが日本全国にどれだけの転職エージェントの会社があるか知っていますか?

転職エージェントの会社は中小企業も含めるとおよそ20,000社あると言われていて、中には社員が4~5人しかいないような小さい転職エージェントもあります。

転職エージェントのビジネスモデルは求職者を企業に紹介して入社させ、初めて報酬が発生するビジネスモデルです。

転職エージェントの仕組みを詳しく見てみる

なので入りたくもない会社をゴリ押ししてきて入社させるような転職エージェントも一定数存在します。

そのような傾向が強いのが大手ではない転職エージェントというわけです。

規模の小さい転職エージェントでも熱心で良心的な会社もあるかもしれませんが、判別するだけでかなりの時間を要してしまう可能性があります。

なので大切な転職で失敗しないためにも、大手で実績のある転職エージェントを使うことをおすすめします。

なぜ大手の転職エージェントがいいのか

転職エージェントの質はどれだけ求人案件を持っているかで決まります。

人材が欲しい企業側も優秀な人材を早く欲しいので、より実績のある転職エージェントに依頼します。

ドラクエで例えるなら大手の転職エージェントは何でもこなせる勇者のような存在です。

攻撃も出来て回復、サポートもできるオールラウンダーな感じ。

なので勇者である大手の転職エージェントには各方面から色んな求人が集まりやすくなるというわけです。

また大手の転職エージェントは会社の看板を背負っているため、あまり強引な事をしにくいという特徴があります。

今の世の中はネットですぐに拡散されてしまうので、評判がすぐにガタ落ちしてしまうのです。

大手の転職エージェントは会社の看板を背負っているため安心感ある

2~3社同時利用し比較する

転職エージェントを利用する際は一つの会社だけ使うのではなく、2~3社同時並行で使いましょう。

なぜなら一つのエージェントしか使ってないと、そのエージェントの対応がどんな感じなのか比較しようがないからです。

例を出すなら車の購入が分かりやすいと思います。

車を買う時は色んなディーラーに行き比較検討しますよね?

A社とB社で値引きの額が違ったり、オプションで付けてもらえるものが違ったり、会社によってかなり差があります。

これは別の会社と比較してみないと分からないことです。

複数のエージェントを使うメリット

メリット

 ・企業の選択肢が増える

 ・書類を書く技術が上がる

 ・自分に合う担当者を選ぶことができる

 ・転職エージェント同士の刺激になる

まず複数社のエージェントを使うメリットとして企業を選ぶ選択肢が増えます。

そのエージェントでしか扱っていない案件も多数あるので、大きなメリットと言えます。

次に大きなメリットは、転職に必要な書類の書く技術が向上することです。

複数のエージェントを使うという事は、担当してくれる人が複数人いるということなので、それぞれの観点からみた書類の添削をしてくれます。

何回も書類の添削を受けていると、書くことにも慣れて技術も向上してきます。

書類の中身も重要になってくるので、技術が向上して損をすることはありません。

その他のメリットは合わない転職エージェントとはすぐに縁を切ることができます。

一つのエージェントしか使ってなかった場合は、嫌なエージェントが担当になったとしても我慢して付き合わなければならないという考えになりかねません。

嫌な相手とは付き合う必要はありませんよ!

即、手を切ってやりましょう。

複数のエージェントを使うデメリット

デメリット

 ・メールと電話が多くて対応に困る

 ・スケジュール管理は自分でやらなければならない

 ・情報が多くて迷うケースもある

 ・担当者のやる気を奪うこともある

転職エージェントを利用するからにはエージェントとは密に連絡を取りあう必要があります。

なので付き合う人が増えればやり取りの数が増えるのも必然です。

次も必然のデメリットなのですが、エージェントとのアポどりや面接の日程など自分ですべて調整しなければなりません。

使っているエージェントが一つならすべてエージェントに任せても大丈夫なのですが、複数利用しているとそういうわけにもいきません。

各企業との面接の日程など、被ったりしないように自分の予定をしっかり把握しておく必要があります。

次のデメリットは選択肢が多いがゆえに迷ってしまうということです。

人間は選択肢が多いと迷ってしまう生き物です。

それぞれのエージェントが同じことを言ってくるということはまれで

「それぞれで言ってること全然ちゃうやんけ」という場面にも遭遇するでしょう。

最後のデメリットはメリットのところでも解説したエージェントのモチベーションについてです。

転職エージェントは成果報酬型の仕組みなので、求職者を企業に入社させないと報酬が発生しません。

なので複数のエージェントを利用を伝えることで

「絶対ウチ

「他のとこも使ってるのか」とやる気の失せるエージェント、両方が存在すると思います。

明らかにやる気を失くしてしまったエージェントとは手を切ってしまった方がいいでしょう。

なぜならそのエージェントはこっちに有利な情報を回してくれなくなる可能性が高いからです。

「どうせ向こうで紹介してもらうでしょ」という気持ちにさせている可能性が高いので、バッサリと切り捨てましょう。

メリットとデメリットは表裏一体だが複数のエージェントを使う方が転職活動の幅が広がる

いい担当者に当たるかが転職のカギをにぎる

今まで散々解説してきましたが、一番大事なのは担当者です。

ここが壊滅だと精神も病みますし、転職もうまくいかない可能性が高いです。

ではいい担当の特徴をざっくり列挙します。

いい担当者は

・志望業界の流れをある程度理解している

・できるだけ転職者の気持ちに寄り添った提案をしてくれる

・粘り強く求人を探してくれる

・企業側と交渉してくれる

では少し掘り下げていきます。

志望業界の流れをある程度理解している

例えばあなたがゲーム業界に転職しようとしたら、ある程度の情報は調べたりしますよね?

例えば任天堂は革新的な製品を生み出し続けているとか、カプコンはモンハンだけじゃなくストリートファイターやバイオハザードも負けてないとかです。

担当者が志望業界にまったく詳しくなく知識が自分以下だと

「この人で大丈夫なのか?」って気持ちになりますよね?

知識があるに越したことはありませんが、自分並みの知識は欲しいですよね。

転職者がこの業界を希望しているから自分なりに少し調べて、どこがいいか考えてみようとしてくれるのが熱い担当者です。

そんな担当者に当たった際はガッチリお付き合いしていきましょう。

転職者の気持ちに寄り添ってくれる

転職エージェントは求職者を企業に入社させて報酬が発生するビジネスモデルです。

なので中には自分の成績だけのために入りやすい企業や常に人手不足のブラック企業に入社させようとしてくる人もいます。(割とガチで)

なので自分のまったく希望していない職種や業界をゴリ押ししてくるエージェントとは距離をおきましょう。

ただしこちらにスキルや経験がないなど、場合によってはどうしても希望に添えない場合もあります。

そんな時でもキチンと納得できる理由を説明してくれる、そんなエージェントはあなたの事をちゃんと考えてくれています。

そんな場合もそのエージェントとは大切に付き合っていきましょう。

粘り強く求人を探してくれる

転職活動は中々うまくいかない事がほとんどです。

中でも一番うまくいかない理由は条件が合わないことです。

そんな時でも粘り強く求人を探して、なんとか条件に合った転職させようとしてくれるエージェントも熱いエージェントです。

何度もうまくいかない事が続くと投げ出したくなるのが人間という生き物です。

そんな時でも諦めず行動して提案してくれる人は熱いです。

そんなエージェントに出会った際は、最後まで諦めず転職活動を続けていきましょう。

企業と粘り強く交渉してくれる

転職エージェントの報酬は企業から支払われています。

ということは転職エージェントにとって真のお客さんは企業です。

そんな真のお客さん相手に粘り強い交渉をしてくれるエージェントもいいエージェントの特徴になります。

転職者の希望に添えるように交渉してくれるということは、転職者によりいい条件で転職してもらいたいと思っているからこその行動です。

そんなエージェントも絶対離さないようにしましょう。

熱いエージェントがついたからといっても高望みは厳禁。見放される可能性もあるから気を付ける

まとめ

今回は転職エージェントを利用する際に抑えておきたいポイントについて解説しました。

ポイントは以下の通り。

・大手の会社で実績もある

・2~3社同時並行で利用する

・担当者との相性(超大事)

大手の転職エージェントを利用する

大手の転職エージェントを使う理由は以下の通りです。

  • 質のいい転職案件を多く抱えている
  • 自社の看板があるので下手な事がしにくい

わけのわからない小さな転職エージェントを使ってしまうと、入りたくもない会社に押し込まれてしまう可能性が高まる恐れがあります。

大手の転職エージェントの場合はそういうケースが少ない傾向にあるので、大手で有名な転職エージェントを利用するのがおすすめです。

2~3社同時並行で利用する

2~3社比較して使う理由は以下の通りです。

  • 企業の選択肢が広がる
  • 他社の対応との比較ができる
  • 変な担当者を回避できる

複数の転職エージェントを利用することで選択肢の幅が広がりますし、他社の対応がどのようなものなのか比較する事ができます。

一つのエージェントしか利用していないと変な担当者に当たってもこれが当たり前だと思ってしまう可能性もあるので、必ず2~3社同時利用し比較しながら転職活動を進めていきましょう。

いい担当者と巡り合えるかどうか

転職エージェントを利用する上でいい担当者と巡り合うかは超重要です。

いい担当者であるかどうかのポイントは以下の通りです。

  • 志望業界の流れをある程度理解してくれている
  • できるだけ転職者の気持ちに寄り添った提案をしてくれる
  • 粘り強く求人を探してくれる
  • 企業と粘り強く交渉してくれる

ざっくりでいうと転職者にどれだけ寄り添って考えてくれているかがポイントです。

内定をもらいやすそうな企業ばかり提案してくる人や、こっちの意見を聞かず提案をゴリ押ししてくるような人とはすぐに手を切りましょう。

なぜ別の提案をしてきたのか具体的に説明してくれる人や、その条件は少し厳しいなど率直な意見をくれるような人は熱い担当者なので大切にしていきましょう。

転職活動は人生を大きく変える可能性のある大きな転機です。

そんな転機を任せるのであれば担当者は慎重に選びたいものですね。

先に解説した条件も担当者の質に影響してくるところもあります。

パッとしない転職エージェントでも熱い担当者に出会う事ができればいい転職ができる可能性が高いです。

しかしながら、やばい転職エージェントや変な担当者も一定数いますし、自分がそれに当たらないとも限りません。

今回解説したポイントをある程度抑えておけば、確実に転職活動の助けになってくれます。

ということでいい転職活動ができることを期待してます。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

ABOUT ME
りょ
北陸住みで健康オタクなアラフォーです。 普段の生活をより良くする情報を発信してます。 趣味は散歩、読書、ゴルフ、筋トレです。 自称意識高めで生きてますが基本的にゆるいです。